以前紹介したEnder-3のProバージョンが発売されました。
オリジナルのEnder-3との違いなどを比較・解説してきいましょう。
Ender-3 Proレビュー！Ender-3との違い
まず、期待していたのがオートレベリング機能…残念ながら全く同じでした。見た目も大きさもほぼEnder-3と同じですが6000円くらい違います。
| Ender-3 | Ender-3 Pro | |
 |  | |
| 印刷サイズ | 220 x 220 x 250mm | 220 x 220 x 250mm |
| 値段 | 24,999円 | 29,999円 |
SDカードの位置が変更
マイナーですがSDカードの位置がちょっと上に移動しました。入れやすくなったといえば入れやすいと思います。
電力の出力がアップグレード
たぶんこのアップグレードが一番重要ですね。ボルデージが上がったのでホットベッドを温めるのがかなり早くなったと思います。待ち時間がないのは嬉しいです。
Y軸のフレームが２本になった
もともと細いY軸が一本だったのが、太いY軸の強化でプラットフォームの安定性が大幅にアップ。
Ender-3 ProではなくEnder-3 Plusなのでは…
見た目もフレームも似たり寄ったりで思ったよりもPRO要素に至らないと感じました。Ender-3 ProというよりもEnder-3 Plusと呼んだ方が正しいきがしますが、プリントのクオリティーは高いと思います。
Ender-3で遊べるフィラメント
ヒートベッドが強みなので色々な種類のフィラメントで遊んでみると良いと思います。
フレクシブルフィラメントは柔軟性が高いフィラメント。
彫刻のようなテクスチャーを出したいならこれ。ローマ時代の彫刻などですね。
コメント