FDMで一番多いトラブルが反り(ワーピング)。原因を理解すれば対策は簡単です。
反りの原因
温度差による収縮。上層と下層で冷却速度が違うため発生します。
反り対策7つ
1. ベッド温度を上げる
PLA=60度、ABS=100-110度が目安。+5度で試してみましょう。
2. スティックのりを塗る
ガラスベッドに100均のスティックのりを薄く塗るだけ。最もお手軽。
3. ブリムを追加する
スライサーでブリムON。接地面積が増えます。
4. エンクロージャーで囲う
庫内温度を一定に。ABSには必須。段ボールでも効果あり。
5. 1層目のファンOFF
急冷は反りの原因。1層目はファン自動OFFを確認。
6. 1層目の速度を遅く
20-30mm/sに。しっかりベッドに食いつく時間を与えます。
7. 素材を変える
PLAかPETGが反りにくい。ABSは上級者向け。
素材別の反りやすさ
| 素材 | 反りやすさ | ベッド温度 |
|---|---|---|
| PLA | 低い | 50-60度 |
| PETG | 中 | 70-80度 |
| ABS | 高い | 100-110度 |
FDM 3Dプリンターの反り対策完全ガイド
まとめ
反りの99%は「ベッド温度」「のり」「ブリム」の3つで解決します。

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