Bambu Lab A1 miniは、2024年の発売以来ずっと売れ続けている人気機種です。
「初心者向け」と紹介されることが多いですが、実際に使ってみると初心者だけでなく経験者にも刺さる魅力がありました。
この記事では、A1 miniを実際に使って感じた良い点・気になる点を正直にレビューします。
スペック概要
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 方式 | FDM(熱溶解積層) |
| 造形サイズ | 180 x 180 x 180mm |
| 最大印刷速度 | 500mm/s |
| ノズル温度 | 最大300℃ |
| ベッド温度 | 最大80℃ |
| オートレベリング | 対応 |
| カメラ | 内蔵(遠隔監視可能) |
| 対応フィラメント | PLA, PETG, TPU, PVA |
| 価格 | 約4万円前後 |
良かった点
セットアップが本当に簡単
箱から出して、ネジ4本締めて、電源入れたら終わり。
これは誇張ではありません。初心者がつまづきがちな「レベリング」も完全自動です。最初の印刷まで30分かかりませんでした。
印刷が速い
最大500mm/sの印刷速度は伊達ではありません。以前使っていたEnder-3と比べると、同じモデルが半分以下の時間で完成します。
速いだけでなく、品質も高い。振動補正機能のおかげで、高速でもリンギング(波打ち模様)がほとんど出ません。
アプリが優秀
Bambu Handy(スマホアプリ)で、外出先からリアルタイムで印刷状況を確認できます。カメラ内蔵なので、映像で確認できるのが安心です。
スライサーのBambu Studioも使いやすいです。プリセットが充実しているので、設定に悩む時間が減ります。
静音性
印刷中の動作音がかなり静かです。同じ部屋にいても気にならないレベル。夜間の印刷もできます。
気になった点
造形サイズが小さい
180mm角は、大きなものを作るには物足りないです。
コスプレの武器とか、大きな花瓶とか作りたい場合は、A1(250mm)やP1S(256mm)を検討したほうがいいです。
ABSには非対応
オープンフレームなので、ABSやASAなど反りやすい素材は推奨されていません。PLA、PETG、TPUがメインの素材になります。
AMS liteは別売り
マルチカラー印刷をするにはAMS lite(約1.5万円)が別途必要です。単色印刷だけなら不要ですが、多色印刷を楽しみたいなら予算に入れておきましょう。
まとめ
Bambu Lab A1 miniは、「初心者が最初に買うべき1台」として、自信を持っておすすめできます。
セットアップの簡単さ、印刷速度、品質のバランスが高水準でまとまっています。造形サイズの小ささだけが弱点ですが、小物やフィギュアがメインなら全く問題ありません。

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